ファビコン
自 己 紹 介

 舟橋精一と申します。ハンドルの“ととと と とと”は、モールス符号です。

 1996年にこのホームページ(ウェブサイト)を開設しました。個人的な趣味の一つとして、自分で勉強して開設しました。当時としては結構先駆的であったらしく、初期のころは、見ていただいた方から何通もメールをいただいたものです。あるテレビ局から番組出演の呼びかけが飛び込んできたこともありました。でも、2000年になるころには、それらはピタッと止んでいました。個人で開設するホームページが増えてきたこともあり、それらに埋没してしまったのでしょう。同時にこのころ、多忙な職場に転勤となり、最終電車頃までの残業や休日出勤を強いられる毎日で、ホームページをいじる時間などなく、長く更新なしのブランクを作ってしまいました。

 ホームページ上に自分のことを記すことについては、当初から迷っていました。開設時には、実名や自分の写真を載せていたのですが、時期同じく、実名表記や個人情報の記載は危険、問題だとするニュースがいくつも流れた時であり、ハンドルのみ表記の体裁に切り替えました。でも、時が流れて状況が変わり、ブログなど、積極的に自分のことを公開する機運が高まってきましたので、改めて、自己紹介のページを設けた次第です。

 「ひとりごとのつまったかみぶくろ」の表題のわけを記します。私の本棚の片隅に、ずーっと長い間、古ぼけた紙袋が置いてありました。それは、私が、学生時代から書きためた文章の原稿やノートが入っているもので、無造作に詰め込んであったというものです。ある場で発表したものの名残りであったり、また、書いてみたものの日の目も見ずに埋没していたものなど、いつか読み返すこともあるであろうと思いつつ、紙袋に入れて保管しておいたものでした。まさに私の独り言の詰まった紙袋でした。そんな中で、インターネットが発展、普及し、個人でもホームページを開設する人々が現れてきました。これは使えると思いました。紙袋の中の文章の新しい保管場所として使用させていただくことにしたという次第です。気が向いたら簡単に引き出して読み返すことができる。便利な世の中になったものです。ですから、私のホームページの開設は、大それた目的を持つものではありません。載せた文章にしても、未完成品であったり、論旨として筋の通っていないものもあります。でも、もし読まれることがあれば、ご批判や、またお叱りも含めて、届けていただけたらと思っています。

 その後、家族のアイデアや協力を得て、「我が家のホームページ」を組みました。今日では、これが一番多く閲覧されているようです。

 「参考資料集(REFERENCE ROOM)」は、主に社会福祉やその近辺領域の資料のコレクションです。この分野に学ぶ若い人々に是非承知してもらいたいという思いで、資料の紹介として、著作権に注意して載せました。著作権関連規定等を意識して載せたつもりですが、配意不足のものがあるかもしれません。もし著作権上等の問題を感じるものがありましたら、指摘いただけると嬉しいです。

 「私のボランティア活動」は、現在関わっている活動のいくつかについて、呼び掛け調に仕立ててみました。

 「私のB-Pスピリット研究」は、ボーイスカウト運動について書いた私見です。

 ホームページの閲覧と言うと、かつてはパソコンによってというのが普通でしたが、近年はスマートフォン等のモバイル機器による閲覧が多くなっているようです。私のホームページは、パソコンでの閲覧を前提に作成したため、モバイルユーザビリティの観点からすれば、若干難点があるようです。その点はご容赦ください。スマートフォン等ででも見やすくなるように少しずつ手直しを進めています。


 私は、目新しいものがあると躊躇なく手を出すところがあるようです。少年時代に始めたアマチュア無線、学生時代はキャンプや山歩きに興じていました。社会人になってからは、飛んだり、潜ったり、作ったり、はたまた演じてみたりと、休日よ早く来いと過ごしている毎日でした。手を出しすぎた趣味にシーズンオフがありません。何かに手を出していないと落ち着かないという悪い病気に罹っているのかもしれません。ボランティア活動については40年以上の遍歴があります。家族のブーイングが聞こえてきそうですが、こんな私の姿を見て察したのか、家族の銘々が自分なりに面白いものを見つけて生活を楽しんでいるようです。

 私の生い立ちを簡単に書きます。

 昭和30年生まれです。社会福祉系の大学を出ました。民間就労の時期もありましたが、社会福祉職員として県に採用されました。教護院教護の七年を皮切りに、精神科病院PSW、保健所と精神保健福祉センターの精神保健福祉相談員、生活保護ケースワーカー、児童福祉司、障害者支援施設支援員等に従事しました。学生時代からあこがれていた仕事が経験でき、ラッキーな経過であったと思います。そんな職業生活でしたが、2014年3月をもって、三十余年勤めた県職員を辞しました。仕事を通して社会の中の驚異の場面をいくつも見てきました。その中での人々の営みや努力に参加し立ち会うことができたことは私の人生の宝と思っています。これは私のこの後の人生の礎ともなるでしょうし、いや、しなければならないと自覚し、次に何をしようかと、考えにふける日々を送っております。
(2020.3.17最終更新)



【 ひとりごとのつまったかみぶくろ 】

【 我 が 家 の ホ ー ム ペ ー ジ 】

【 参 考 資 料 集 (REFERENCE ROOM)】

【 私 の ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 】

【 私 の B-Pスピリット 研 究  】


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